タオ島帰還。
先ほど、マレーシアはペナンより無事にタオ島まで帰ってきましたことをここに報告いたします!!
いやぁーー、長いんよ。バスの時間が長いんよ。。この行き帰りだけで、四捨五入したら24時間は乗ってる。話盛りがちな俺やけども今回は珍しく盛らずしてよ😭
フェリーの時間も12時間くらいはあった。いや、もっとあったよ。。
とりあえずまぁ、帰ってこれたけんいいんやけど。この旅俺の中で実はいくつか難関があったんよね。マレーシアでのホテルは現地調達とか、バスの乗り換えがまぁまぁあったりとかね!!
そんな中、最大の難関は、帰りし。
マレーシアからタイに入国する時のimmigration。なんか事前にきいとった話では、入国審査の時、検査官の気まぐれで止められて、最悪の場合、奥に連れてかれて謎に長時間通過させてくれんってきいとったんよね。これが気まぐれで起こるってのが、かなりの難関で。
俺ら日本人の場合、パスポートに300バーツ(約1000円ちょっと)挟んで検査官に渡すと通してくれる可能性が高いらしく、、、あくまで可能性がね、、
運が悪い先輩の場合は300バーツ挟んでもなお、8時間も通してくれんかったこともあるぐらいで、どれもこれも検査官の気分次第らしい、、、
ちょー恐ろしいよね。日本ではまずありえんことよね。
ほとんどの人が通過できるっぽいけど、そういうのに捕まるんが俺やしなぁー。。
って感じで、最大の難関を目前にかなり緊張してたわけやけど、一緒にバスに乗ってきた言わばバス友のフランス人の2人が奥に連れてかれた。ちゃんといくらかお金は挟んでいたのだろうけど、、
いやいや、ほんまのやつやんってさらに緊張感は増してきて、いよいよ俺の番。。
例のごとく300バーツ挟んでる俺のパスポートを見て、検査官が呟いた、
コープ クン クラッ(ありがとう。)
えっ、なに!?いい人!!?
緊張をよそに感謝されちゃいました。なんなら、君は今いくら持ってんの!?って聞かれたから、手持ちは2000バーツくらいだよって言ったら、ならもらっとくね的な会話までして、終始笑顔。さっきの人までの顔と違う。気に入られちゃった😊笑
そういえば、行きのバスでも帰りのバスでも隣の外国人から話しかけられたし、マレーシアでもウインクされたし笑われたし(自意識過剰??!!)この旅を通して、俺の顔って多分世界基準で親しみやすい顔なんだなって思った。って話。。
ちなみに、バス友のフランス人2人も30分くらいで解放せれて、
みんなでGo To Thailand!!って
タイに入るときにはバスの中で変な一体感が生まれてましたとさ。。