この日のために - yuttoyade’s diary

　どーも、最近『しゃーーー！！』が口癖のゆーとです。

　みなさま、私、越智佑斗。無事にスクーバダイビングのインストラクターになれましたことをご報告いたします。　去年の１２月にダイビングを始めて、１月末から本格的に始動したプログラム。なんせダイビングキャリアがプーなもんで、もがき苦しんだ時もあったような？なかったような？な、この半年間。とりあえず、第1章を終えることができました。

もちろん、ここからが本番です。わかってます。知っています。

望むところです。楽しみです。やってやります。です！！第2章もカミングスーンです。

ちょっと振り返り、、、

この半年、いや特にこの２週間は一生忘れないと思います。マジで。。。

5月20日から始まったITC（Instructor Training Corse）ほんとにほんまに自分の無力さが浮き彫りになり、きつかった。。

限定水域（プール）でのデモンストレーションに始まり、最終テストの勉強。オープンウォーターのデモンストレーション、一般基準。そして何より一番苦労したのが、学科プレゼンテーション。詰めに詰め込んだ日々だったんです。

　そして迎えた本番当日。6月4日（1日目）

この日のテストは、最終テストと、限定水域のプレゼンと、一般基準。

ってのは知ってたけどさ、、、

日本人は俺合わせて2人で、外国人が4人。まぁいい。

イントロダクションが全て英語、ん？？ってなって。

そのなんとなく出るアウェー感にちょっとちびったけど。

ダイビング師匠が通訳としてついてきてくれていたから安心だった。

（それがね、言ってることはほとんどわかったんよ。たまに、んっ？てなって通訳頼んでたけど、それはあちら側が聞き取りやすく言ってやろう精神のかけらもなかったから。もう、ほんとに！！！）

1個目の最終テストになんとか。本当になんとか合格？（テキストがずっと英語で日本語になったのがこのITC中だったから時間なかったってゆう言い訳やけど、一緒に受けた日本人の方は余裕で受かってる。笑）まぁ合格して、合格！！！して、ヒヤヒヤしたままプールに行って限定水域プレゼンテーション。評価ポイントが幾つもあって一個につき３点満点で評価して合計点が３２点を超えてたらオッケー。45点獲得。満点が４８点ここは難なくクリア。続く一般基準もクリアできた。

1日目終了して思ったことは、俺は受かりに来てんじゃない。高得点を取りに来てんだ。みたいな。かっこいいでしょ？　ってゆうのも、一緒に受けてた外国人たちよりは、俺たち日本人2人の方が圧倒的にできてた自信があったから。やけど、気を抜いてて受かるほど甘いもんじゃないし、第一に受かる。受かった上で高得点を取るってゆう謎に二段階のプレッシャーを自分にかけた。へんなのー。。。

　2日目。学科プレゼンテーションとオープンウォータープレゼンテーション。

ここでゆうプレゼンテーションは、一緒に試験を受けてる受験生２人を生徒、1人をアシスタントとして模擬講習するのを客観的に評価されるってかんじね。。

ITCのとき一番苦労した学科プレゼンテーション。生まれてこのかた全く気づいていなかったけど、俺って日本語が下手くそなんだって気付かされ、打ちのめされた。ほぼ毎日、与えられたとこのプレゼンを作るってゆう宿題があって、朝の３時にも４時にもなりながら必死に作った。作ったプレゼンはその日発表して、また日本語に悩まされて、また作っての繰り返し。正直きつかった。けども！けども！！！

なんと、当日は54点満点。。めっちゃ嬉しかったよ。声とかあげれんかったけど、めちゃめちゃに嬉しかった。ちなみに合格点は36点。頑張った甲斐があるね。。

そんで、午後から最終科目オープンウォータープレゼンテーション。1日目に課題が配られ、何をするのかはわかってたんやけど。俺が引いたのは、一番難しいやつなんやって。昔からこうゆうとこあるよね。。試験官にゆーとの課題は覚えているよ、頑張れ。って励まされた。

ここまできたら、やるっきゃないんよ。つって、柄にもなく緊張した。

でもよ、でも、、45点満点！！嬉しかったよーー。合格点は30点。

ってな感じで、インストラクター試験を終えました。

２日間通して思ったこと

今、俺がダイビングを教わっている環境は普通じゃない。

こんなにいい指導者に恵まれていたんだなと再認識。もう二度とITCは嫌だ。笑　

とゆか、試験に向けてというよりは１インストラクターたるもの、を教われた。

大きなものを得た２週間だった。まだまだ学ぶことはたくさんあるなぁ。です。

それと同時に、使命感も湧いてきた。顔に泥を塗るわけにはいかない。

ここから始まるインストラクターとしての第２章。とても楽しみですな。